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防炎椅子張りについて
防炎とは
燃えやすい性質を持つ繊維などに防炎性能を与えると、小さな火源(マッチやライターの火等)に 接しても
炎があたった部分が炭化(黒く焦げる)するだけで容易に着火せず、もし着火しても 際限なく燃え広がりません。
火災は日常生活において小さな失火が原因となっていますが、 こうした防炎性能は、初期火災を延焼拡大させない
効果があります。また、初期火災がほかの着火物に 及んで延焼拡大した際にも防炎性能が持つ「燃えにくさ」によって、
避難する時間を稼ぐことができます。 このように、火災による被害を減少させることからインテリア製品・寝具をはじめ、
生活用品に防炎化が広がっています。
防炎布張家具
インテリアの中ではカーテンに続いて椅子とソファーが着火物となった火災が多く、原因の半数以上がタバコやマッチの
ような 小さな火種です。火災を防止する予防策として、「防炎製品認定委員会」が定めた基準による
(防炎性能・毒性審査・品質管理)を 満たした家具を防炎協会が認定し、「防炎製品ラベル」を付けることができます。
布張家具等完成品測地 一般家庭や介護施設・ホテル・病院・オフィス向けの非防炎のソファーや椅子に用いることができ、
新規・張替のどちらにも使用可能なのが「布地家具等完成品側地」であり、この認定側地を張地として 使用することにより
「防炎製品ラベル」を付けることができます。